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法律のことをもっと勉強しようと思った

法律と言葉を聞くと、私はちょっと難しいイメージを持っていました。それと同時に、自分の生活には何も影響がなく無関係な分野だと実感していたのです。ところがそれは大きな間違いで、密接な関係があるという点を認識し、気持ちが大きく揺れた経験をしました。何気ない日常を送っていたある日のこと、私はいつも通り通勤のため自動車を運転していました。その時前のほうで事故を起こしそうな車がいるのを発見し、背筋が凍る思いをしたのです。あの時、もし事故が起きていたらどんな反応を示したら良かったのか、どう対処するべきなのか何も分からなかったからです。法律に関して無知だったことが自分の考え方だけではなく、人生にまで影響を及ぼすんだと実感してから勉強する必要があるなと感じました。あの時は当事者ではなかったからよかったものの、もし自分だったらと考えるとそれだけで胸が痛む思いです。

法律について深く学ぼうと感じた経験が別にあります。同じように通勤をしていたとき、赤信号になりかけていたところを歩行者が渡っていました。周囲に車やバイクなどはなかったので、特に危険な感じには見えませんでしたし、完全に赤ではなく青信号が点滅していたタイミングでした。ギリギリセーフといったところですが、この時も私はもし事故が起きたらどう対処するべきなのか、まったく理解できていなかったのです。経験が浅いというのもありますが、やはり法についてどれだけ理解をしているかが重要になります。このようなことを連続で経験したので、法律の勉強をしようという気持ちが強まりました。まだ本格的に始めている訳ではありませんが、少しずつやっていこうと思います。まずは、どんな書籍が良いのかを考えながら、少しずつ進めていきたいです。ですがその前に、まずはどんな点を学び、どこまで学び続けていけば良いのかを知っておく必要があります。とても複雑で奥が深いため事前の準備が何よりも大切になります。

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